KDDI、au 春モデル「Wooo ケータイ H001」を2月6日発売という事で、H001はほぼ全ての場面で3D表示ができるんです。使い道は…追々という事でしょうか。
2月5日15時3分配信 japan.internet.com
KDDI、沖縄セルラーは、2009年2月5日、2009年 au 春モデルとして発表した「Wooo ケータイ H001」(日立製作所製)を、2月6日に発売することを発表した。
「Wooo ケータイ H001」は、世界初となる 3D 対応 3.1インチフルワイド VGA IPS 液晶を搭載し、「2WAY オープンスタイル」を採用した製品。
「グローバルパスポート CDMA」に対応するほか、顔検出オートフォーカスや手ブレ補正機能に対応した5メガカメラを搭載している。最終更新:2月5日15時3分
ディスプレイで表示する時に3D表示の処理を行うようなので、これまで貯めた写真やデータなんかは他の端末と同じ形式で保存されているので安心です。
さすがに、いくら3D表示できるからと言って、データの形式までは変えないという事でしょうか。個人的には変えられなかったというのもありそうな気もします。
ちょっと気になるのは、左右の視覚を利用して立体的に見えるという仕組みなんですけど、見え方に個人差はないのかなぁと。H001に限らず、同じ方法で3D表示するような端末が出た時にも同じ事を感じそうです。
ちょっと調べてみた所ですと、ディスプレイから30pくらい離れてディスプレイを見るのがいいという事のようです。ただ、小生の周りでは3D表示は意外にも不評なんですよね。
後、au端末に限った事ではないんですけど、電池の持ちは悪いと思います。ワンセグを見ているとフル充電の状態からでも2時間ちょいくらいで電池切れになってしまうみたいです。
他にはレスポンスについては、他の人は購入したばかりでレスポンスは悪くないと言っている人もいますけど…概ねデータ量が増えてきたらレスポンスが悪くなると感じるんじゃないかと思います。
auの端末を使っている人に聞くと、最初はまぁまぁでも使い込んでいくとレスポンスが悪くなるという意見も多いんですよね。別にH001だけを悪く言う訳ではないんですけど。
という事で、H001は3D表示はどうだか分かりませんけど、他の機能は一通り揃っている端末という印象を受けました。