8色のカラーバリエーションを用意した「docomo STYLE series SH-02A」という事で、docomoにしては冒険(?)したような色もある気がするSH-02Aです。
11月7日10時4分配信 japan.internet.com
NTT ドコモは、2008年11月5日、2008年冬モデルとして「docomo STYLE series」にラインアップされる「SH-02A」(シャープ製)を発表した。発売時期は2008年12月〜2009年1月の予定。
SH-02A は、6万5,536色のカラー有機 EL サブディスプレイを搭載。着信時やメール受信時など、美しく、Flash でさらに見やすくカラフル表示。多彩なカラーバリエーションとの組み合わせで様々なデザインテイストが楽しめる。
顔検出機能やスポットオートフォーカス、6軸手ブレ補正&被写体ブレ補正、ピクチャライトを搭載した約5.2メガカメラを搭載。メインディスプレイは約3.0インチフルワイド VGA「New モバイル ASV 液晶」を採用している。
GPS に対応し、MAP キーで一発起動ができる地図アプリ、ワンセグ機能も搭載。
そのほか、テキストメールをワンタッチで絵文字入りメールに変換できる「絵文字プラス」を搭載。「AXIS フォント」をプリインストールし、サイトからのフォントダウンロードにも対応する。最終更新:11月7日10時4分
デザインとしては無難なものだと個人的には思いますが、色が選べるというだけでも違った印象が出てくるような気がします。
メインディスプレイは3.0インチという事で、大きくはありません。ただ、NEWモバイルASV液晶を使っているそうなので、この辺は他の端末とは違うのかもしれません。
サブディスプレイは有機ELで1インチです。色数は少ないですがカラーで表示されるという事で、個人的にはこれまでの端末と比べるとディスプレイの性能が上がったように感じます。
あくまで個人的な感想ですが、SHはNと並んでカメラ機能に力を入れている端末が多いような気がします。今回も6軸手ぶれ補正や被写体ぶれ補正、ピクチャライトなんかがありますし。
SHは他の端末(SH-03AやSH-01A)で8メガカメラを搭載した端末を出していますし、デジカメの代わりにという事を意識しているようにも思います。
他にはAXISフォントでしょうか。今回のラインナップの中ではSHのみに対応という事だそうですけど、これからdocomoの端末は対応していく予定という事だそうです。
これまでのdocomoのフォントが悪いという訳ではないんですけど、AXISフォントが導入された事によって、携帯電話のフォントで遊ぶ事ができそうなので、この辺は個人的に楽しみな点ではあります。
対応している新サービスは、Music&Videoチャネル、ワンセグ、デコメアニメ、GPS、WORLD WING(3Gのみ)という事で、iコンシェル、iウィジェットなんかは非対応だそうです。
新しい機能に対応しているという訳ではないので、新し物好きな人にはあまり向かないんじゃないかと思いますけど、機能はそこそこデザイン重視という人にはオススメの端末なんじゃないかと思ったり思わなかったりです。
関連記事
「スイングスライドのP-02A」
「Wオープンスタイル+薄さ=P-03A」
「食べられそうなN-03A」
「背面液晶も大きいF-02A」
「8メガカメラのSH-03A」
「薄さのN-02A」
「防水+タッチパネル=F-01A」
「クルクルディスプレイのN-01A」
「8メガCCDカメラのSH-01A」
「WオープンスタイルのP-01A」