NEC 製、横表示もできる回転モデル「docomo PRIME series N-01A」という事で、ディスプレイ部分がどんな状態かで画面も変わって操作がしやすいという事のようです。
11月6日18時3分配信 japan.internet.com
NTT ドコモは、2008年11月5日、2008年冬モデルとして「docomo PRIME series」にラインアップされる「N-01A」(日本電気製)を発表した。発売時期は11月の予定。
N-01A は、回転構造を採用。「タッチ×シェア×コミュニケーション」の3つのスタイルを利用シーンに合わせてスムーズに切り替えて使える。
本体を閉じた「タッチスタイル」ではワンセグや音楽、カメラなどを直感的操作できる。画面を横に回転させた「シェアスタイル」はフルブラウザ・動画再生に適する。本体を開いてキーを露出させた「コミュニケーションスタイル」では、従来のケータイと同様の操作でメールやiモードを利用できる。
タッチスタイルでワンセグ視聴中にメールを受信すると、スタイルチェンジするだけでワンセグとメールの2画面表示に自動的に切り替わる。
内蔵カメラは「スマイルフェイスシャッター」に対応した約5.2メガカメラ。最大5人までの顔検出オートフォーカスに対応し、フォーカスを最優先したい被写体の画面を直感的にタッチ操作できる。撮影した画像の閲覧も加工もタッチで操作できる。画面をなぞるだけで直感的に写真を閲覧できる「クイックアルバム」も搭載。
サウンド機能では、中高音をクリアにし、重低音をパワフルに表現する SRS 社の新技術「SRS TruMedia」を搭載。スポーツやドラマ、映画など、シーンに合わせた映像・音声効果をタッチ操作で設定できる。
「SRS TruMedia」ではヘッドホンで 5.1ch サラウンド再生が可能。ケータイでホームシアターのように迫力の重低音で立体感のあるサラウンドを満喫できる。
上記以外にも Bluetooth に対応するほか、特定の相手との送受信一覧表示に対応、あらかじめ設定した相手の受信メールや送信メールを一覧表示できる。最終更新:11月10日9時4分
個人的にはディスプレイ部分のギミックは面白いと思います。ただ、実際に触ってみると分かるんですけど、思いの外ディスプレイ部分の操作に手間取ったりしました。片手では難しいかと。
そうすると、必然的に(?)両手でディスプレイを操作する必要が出てくるんですよね。片手でパパッと操作するというのは難しいかもしれません。
形状としては撤退してしまったDシリーズに近いものがあるように思います。キー部分が若干ですけど小生には小さいように感じられました。
小生が不器用なだけかもしれませんけど、キー部分の操作がしにくいかなぁと。まぁこれまでのNシリーズからしたら小さくなってるようなので、ある程度は仕方の無い事かもしれません。
後、もっさり感があるみたいですけど、メニュー画面とかに凝ってしまったばっかりにレスポンスが遅いような気がします。違う機種(NEC製)ですけど、メニュー画面をスタンダードなものに変えるだけで少しは反応が速くなるように思います。
それから電池は持たないというのが小生の周りで共通した意見のようです。どうも色んな機能をフル稼働させると1日と持たないみたいです。予備バッテリーは必須でしょうか。
電池については、これ以上の進化が見込めないような気が個人的にはします。機能はどんどん高性能になっていくのに比例して、電池の消費量も増えていくので、何かしらの新しい電池の登場を待つ他はないように思います。
機能的には新しい機能に全て対応していますし、電池の持ちさえ気にならなければお勧めしたい機種ではあります。
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