4世代目の“AQUOSケータイ”「SH-01A」、11月20日発売気になる電池については賛否両論あるようで、個人の感覚が大きいのかもしれません。
11月13日17時43分配信 +D Mobile
NTTドコモは11月13日、PRIMEシリーズの「SH-01A」を11月20日に発売すると発表した。
SH-01Aは、ドコモ端末としては4世代目のAQUOSケータイ。従来のAQUOSケータイと同じくサイクロイドスタイルを継承しながら、ヒンジがディスプレイ側ではなくダイヤルキー側に位置する逆ヒンジを採用した。
ディスプレイはフルワイドVGA(480×854ピクセル)の3.3インチNewモバイルASV液晶。最大2000:1の高コントラストを実現する「SVエンジン+」や、映像のフレームレートを毎秒30フレームから15フレームに補間する機能を備え、大画面で快適にワンセグを視聴できる。
カメラは800万画素CCDに進化し、最大ISO2500相当の高感度撮影が可能。広角29ミリのワイド撮影、最大5人の顔検出AF(オートフォーカス)、明るさ補正や逆光補正にも対応する。決定キー部分には光TOUCH CRUISER一体型の指紋センサーを搭載し、指をなぞって決定やスクロール操作ができるのはもちろん、ロック解除も可能になった。
このほか、デザイン雑誌「AXIS」で使われている「AXISフォント」をプリインストールし、サイトからのフォントダウンロードも可能。日本語入力システムは、URLやメールアドレスなど英語の予測変換や、男性/女性/ビジネス用に変換候補を切り替えられるパーソナル予測対応の「ケータイShoin7」を採用した。最終更新:11月13日19時3分
デザインとしてはサイクロイド式のヒンジを採用して、向きも逆にしてあるのですっきりしたデザインになっているんじゃないかと思います。
カメラ機能は有効画素数800万画素のCCDカメラという事なんですけど、800万画素で撮影した画像をそのまま保存できるという訳ではないようです。ワイド画面で撮った写真を記録しようとした場合に限っての話かもしれませんけど。
ただ、撮影そのものはワイド撮影に対応していますので、大きい写真を撮ったり保存したりは可能です。まぁ800万画素なんてパソコンの大きいモニタで見ない限りは、画素数を落としても差が分からないかもしれません。
ワンセグは発色がよくなっているようなので、ハッキリクッキリした放送が見られるかもしれません。また、フレームも補完して再生してくれるみたいなので、思ったよりも高画質なワンセグを見られるかと思います。
それからSHシリーズで個人的に一押しの光TOUCH CRUISERは健在なので、利便性は損なわれていないと思います。あくまで個人的にですけど、光TOUCH CRUISERなりニューロポインタなりがないと携帯電話でiモード閲覧をする時に不便でなりません。
文字変換は予測変換が思いの外賢いようです。ただ、長文(?)を一度に変換しようとすると文節の変更が必要になる事が多いみたいです。
この辺まで完璧にできるようになったら、パソコンよりも文章入力が楽になるんじゃないかと思ったりするので、携帯電話での限界というのもあるのかもしれません。
関連記事
「スイングスライドのP-02A」
「8色展開のSH-02A」
「Wオープンスタイル+薄さ=P-03A」
「食べられそうなN-03A」
「背面液晶も大きいF-02A」
「8メガカメラのSH-03A」
「薄さのN-02A」
「防水+タッチパネル=F-01A」
「クルクルディスプレイのN-01A」
「WオープンスタイルのP-01A」